一年を通じて様々な花の植栽が楽しめる東京ドイツ村(千葉県袖ケ浦市）では、いまFSブルームのマリーゴールド品種“パーフェクション”、“ホワイトゴールド”が見ごろを迎えている。
パーフェクションはアフリカンタイプと呼ばれる花径が7～8cmにもなる花房の大きいマリーゴールドで、草丈も50～60cmに育つので、とても見映えのする品種。色はイエローとオレンジの２色。朝晩は少し肌寒さを感じるようになった東京ドイツ村に、明るい秋色の光景を描き出している。
東京ドイツ村では2020年にパーフェクションの試験栽培を始め、昨年度より本格採用となった。また、昨年は人気TVドラマの秋のロケ地にも選ばれ大きな反響を呼んだ。担当の高宮さんは「アフリカンマリーゴールドの秋の植栽はまだ全国的に例が少ないと思うのでぜひ見に来てほしい」と来場を呼び掛けている。
さらに今年は初めて、珍しい白の大輪種“ホワイトゴールド マックス”も植えている。
合計で4万株の植栽で、見ごろは9月下旬～11月上旬まで。
詳しくは下記東京ドイツ村HPにて
https://t-doitsumura.co.jp/
※画像はいずれも2021年秋撮影